〜「さぬきの輪の集い」とは香川県内の地域おこし協力隊の集まりです。〜
協力隊同士の情報共有や連携体制構築のために定期的に開催しています。
今回は武井さんが活躍する女木島で行いました。
服飾専門学校卒業後、都内でアパレル関連の会社で企画・ 生産管理に従事していた武井さん。
女木島では、自身のご経験を活かして、綿花の栽培に挑戦します。
また、女木島コミュニティセンターと協働で、保育所跡地
今回は、女木島の地域資源を知ると共に、「それらを活か
たくさんの島民の方にご参加いただき、とっても白熱した
女木島のみなさま本当にありがとうございました。
女木港に到着した一行は歩いて女木島コミュニティセンターに向かいます。
道中の風景がとっても素敵です
コミュニティセンターに到着!
女木島の食材をふんだんに使用したお弁当をいただきました。
優しい味で、とっても美味しかったです。
お味噌汁は前日武井さんが自ら採った貝を出汁に。
島の豊かさを感じます。
鬼が島ならではのお菓子を開発中!
きびだんごの試作品をいただきました。もちもちで美味しいです。
食事の後は武井さんの綿花畑の見学
農業の先輩から色んなアドバイスが。
塩江との地質の違いにしみじみ。
こちらが綿花の芽。10月頃に収穫できる予定だそうです。楽しみ
続いて、女木島のビーチに移動
高松から20分でこんなに静かで綺麗な海に来れるとは!
夏は海水浴場としても賑わいます。
海沿いに建つ女木島ビーチアパートさんも見学させていただきました。
とっても綺麗で、日本じゃないみたい。
最後に女木保育所へ
今は保育所として使われておらず、この施設の有効な利用方法について、地域おこし協力隊×島民でアイディアを出し合います。
若い方から自治会長さんまで、たくさんの島民の方に集まっていただきました。
まずは、武井さんと池田コミュニティセンター長から現状の取り組みについてレクチャー
こちらが池田センター長
3年かけて、こちらの施設を利用するための準備をされてきました。
あとは具体的にどんな中身にするのか、多くの人と議論しながら決めていきたいと話します。
4つのグループに分かれてアイディア出し。
各テーブルに地域おこし協力隊が入って、それぞれのグループのまとめ役を担いました。
地域の方の話に真剣に耳を傾けます。
地域の方も「外から見た女木島の印象」について、とても熱心に聞いておられました。
それぞれから出たアイディアの似ているもの同士をまとめたり、別のアイディアと組み合わせたり。
少しずつ、みんなの想いを実現させるアイディアが見えてきました。
そうしてまとめたアイディアをグループごとに発表。
みなさん真剣に聞き入ります。
本当に色々なアイディアが出されました。
今後は今回のアイディアをもとに地域の方が議論を進めていきます。
どんな施設になるのか本当に楽しみです。
最後は記念撮影
「今後もこうした意見交換の場を設けて欲しい」
地域の方の感想から、今回のワークショップは出されたアイディア以上に、地域の方と地域おこし協力隊の交流、地域の方同士の交流が生まれたことが価値あることだったのでないかと思います。
今後も地域おこし協力隊×地域でこうしたきっかけづくりができるようにしていければと思います。
武井さん、女木島のみなさん、本当にありがとうございました。
【日時】
5月25日(水)13:00~17:00
【場所】
・女木島コミュニティセンター
・綿花畑 ほか
【テーマ】
「地域資源を活かした交流拠点について考える」
【内容】
①武井隊員による活動レクチャー
➁武井隊員の活動現場視察
③保育所跡地活用ワークショップ
④地域おこし協力隊情報交換タイム