香川県地域おこし協力隊の秋吉です。
4月22日(金)香川大学の地域インターンシップの授業にお邪魔して、「地域おこし協力隊」についての講義をさせていただきました。
地域インターンシップとは、学生が地域で起業や仕事づくりについて体験・学習する授業です。
通常のインターンシップとは少し異なり、学生が地域の中に入り込み、地域の方々と協力しながら様々な活動に取り組みます。
今回の講義は、学生を受け入れる地域の1つとして、地域おこし協力隊が活動する地域が含まれているので、「そもそも地域おこし協力隊とは何なのか?」という事前学習のために香川大学からご依頼いただきました。
講義は前半・後半に別れ、前半は香川県地域活力推進課の廣瀬さんから「香川県について」のレクチャー。
県政や人口動向についてお話いただきました。
かがわ人口ビジョンを手に取りながら、みんな真剣に聞いてますね。
後半は3つの分科会に分かれての講義。テーマは「道の駅」「地域おこし協力隊」「離島振興」
「離島振興」は香川県地域活力推進課の久保さんが担当しました。
「地域おこし協力隊」については私からお話させていただきました。
約20名程の学生の真剣な眼差しを前にして、少し緊張です。。。
「地域おこし協力隊とは何なのか?」
「どうして始まったのか?」
「自分たちとはどんな関係があるのか?」
こうした事を考えてもらうきっかけにしたいなぁと思い、慣れないことでしたが一生懸命やらせていただきました。
当日使用した資料を一部抜粋します。
まずは講義の狙いを共有しました!
目次
地域おこし協力隊とは?
香川県の地域おこし協力隊の役割
第1章 地域おこし協力隊は何故始まった?
日本の人口の推移
人口が減少すると、どうなる?
地域で豊かに暮らせなくなる
香川県も例外ではありません
香川県の人口を76万人に維持するためのポイント
人口の社会増のポイント
人口の社会増のために大切なこと
つまり
つまり、つまり
第2章は実際の地域おこし協力隊の活動についてお話しました。(ここでは省略)
また、講義の前後で地域おこし協力隊に対するイメージを書き出してもらいました。
みんなたくさん書いてくれました。ありがとうございます!
講義前のイメージ
確かに!もちろん色んな制約もあります。
「何かおこしてくれ!」は本当に良く言われる言葉ですね。
おー!大正解!w
これも間違ってはいません。
講義後のイメージ
地域ごとに課題が違って、その課題ごとに地域おこし協力隊の活動が異なることを理解していただけたようです。
なんだか嬉しいイメージですね
わー!ぜひぜひ積極的に関わりましょう!
自分も関わりたい!そう思ってくれる学生が出てきてくれたのは本当に嬉しいです。
す、すごい!
一番嬉しかったのはこれ!
大学での講義なんて、初めての体験でしたが、とっても楽しかったです。
学生にとっても有意義な時間になっていたことを願います!
これからみんな地域に飛び出して、たくさん色んな経験をしてくれるといいなぁ。
貴重な機会をいただきました香川大学山田先生、本当にありがとうございました。
お知らせ
香川県地域おこし協力隊では、県内の地域おこし協力隊の認知度向上を目指して「地域おこし協力隊」についての出張講義を承っています。
「地域おこし協力隊を導入したい!」
「地域おこし協力隊について知りたい!」などなど
ご希望ございましたら、香川県地域おこし協力隊 秋吉までご連絡ください。
香川県地域おこし協力隊 秋吉
TEL:087-832-3105
MAIL:ak4311@pref.kagawa.lg.jp