香川県地域おこし協力隊の秋吉です。
4月19日に香川県内の自治体担当者向けの研修会を開催しました。
地域おこし協力隊制度を上手く活用して、地域を元気にするためには、自治体担当者の知識・理解は不可欠ということで、今回香川県独自で地域おこし協力隊に関する勉強&意見交換会を行いました。
前回の地域おこし協力隊向け研修に引き続き、徳島大学の田口先生に講義をお願いしました。
前半は田口先生から「地域おこし協力隊等を活用した地域力の向上」というテーマでご講義いただき、
後半は田口先生を交えての質疑応答&意見交換会を行うという2本立て!
最初は行政特有のパリッと緊張感のある雰囲気でしたが、後半はざっくばらんに、意見交換できました!
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司会進行は秋吉が務めさせていただきました。
田口先生、いつもありがとうございます!
今回は地域おこし協力隊制度の背景や運用上の注意点、成功事例などなど、多岐にわたるとっても貴重なお話をいただきました。
すっごく内容の濃いご講義!
既に地域おこし協力隊を導入している自治体もこれから導入する自治体も真剣に聞き入ります。
「人的支援」の究極の役割は「地域の自律性」獲得を支援すること。
後半はざっくばらんな意見交換会!
すでに導入している自治体から、導入予定自治体へのアドバイスも!
担当者同士の横のつながりもとても大切だと改めて感じます。
今回の講義で、改めて地域おこし協力隊制度の可能性と、それをうまく生かすのは受入準備や行政担当者とのコミュニケーション次第ということを認識することができました。
こうした機会を今後も少しずつ増やしていって、香川県が上手に地域おこし協力隊とつき合っていけるようなサポートしていきたいと思います!
6月以降は自治体担当者と協力隊とが一緒に意見交換出来る場を設定したいですね!
これからも宜しくお願い致します。