本気で導入準備をしています
全国ではたくさんの地域おこし協力隊が様々な活動を通じて活躍しています。
その多様性は地域おこし協力隊という制度が、各自治体によって様々な活用ができる“自由度の高い制度”であることを示しています。
“自由度が高い”制度であるからこそ、それを運用する地域・行政にはしっかりとした目的・計画が必要です。
「なぜ協力隊を導入するのか?」
「何のために、どんな事を協力隊に行ってもらいたいのか?」
香川県では地域おこし協力隊コーディネーター(香川県地域おこし協力隊)を設け、地域・行政・コーディネーターの3者で、事前に地域おこし協力隊を導入する目的を明確にする取り組みを行っています。
「地域おこし協力隊について詳しく知りたい」
「導入したいがどんな準備をすれば良いか分からない」
などなど、地域おこし協力隊に関するご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
サポートの流れ
※各地域の状況に応じて内容を変更しております。
①地域おこし協力隊についての情報共有
県内地域おこし協力隊の取り組み状況や全国の優良事例などの情報について、コーディネーターから説明させていただきます。
②地域課題の洗い出し
参加者のみなさんに地域課題を出来るだけ多く出していただきます。
③地域課題の仕分け
出た地域課題を「優先順位が高い/低い」と「自分たちで出来る事/できない事」の2軸で仕分けします。
④地域課題の選定
仕分けた課題のうち優先順位が高く、自分たちではできない事を選定します。
⑤ビジョン設定
選定した課題を乗り越えた後の地域未来像を描きます。
⑥ミッション設定
地域未来像を実現するために、地域おこし協力隊にどんな事をしてもらうのかを決定します。
⑦地域・行政・隊員で共有
ミッションに適した人材を確保するための募集要項づくりやPR方法を検討します。
サポート事例
①まんのう町:「どうして協力隊を導入するのか?」会議その1
②まんのう町:「どうして協力隊を導入するのか?」会議その2
サポートツール
地域おこし協力隊を導入する前に行政職員・地域住民が知っておくべきことについてまとめた「さぬきの輪的 地域おこし協力隊導入のための心得」を作成しました。
連絡先
香川県地域活力推進課 地域おこし協力隊
TEL:087-832-3105
MAIL:chiiki@pref.kagawa.lg.jp