【塩江】行政 vs 地域おこし協力隊

塩江町地域おこし協力隊の淵崎です。

おはようございます。

昨日は、県内の協力隊を所管する自治体職員と協力隊が
集まり、ほぼ(?)本音トークをしてきました。

行政と協力隊との間に考え方の違いがあるのは
当然のこと。
だって、これまでの経歴や経験が全く違うのですから。
ただ、この違いを埋めずに、
このままでいいと高松市の担当職員が考えているのか
どうかを知りたかったので、参加してみました。

色んな地域の行政の方の話も聞けました。

んー、でも、なかなか高松市職員から
コメントいただけないなぁと思いながら、
最後の最後で、コメントいただけました。
「このままではだめだと思っているし、
 改善してくべきところは協力隊と
 話し合いながら作っていきたい」と。
現状の高松市の協力隊の運用については
発展途上にあるという共通認識であることが確認ができたことは、
嬉しいと思うとともに、有意義な時間を過ごせたかなと。

高松市にとっても、初めての協力隊導入であり、
そして、協力隊も先輩がいない地域に
初めて入る。
そんな状況で、
「高松市のルールにしたがってね!
 募集要項見て応募してきたんでしょ?
 だから協力隊の意見を聞きません。」
という態度を高松市職員がとっていれば、
私は協力隊をやめていたと思う。

ルール、ルールと決まり文句のようなことは聞き飽きました。
うんざり。

その点、高松市は、かなり考えてくれていると思う。
というか、考えていくれていると信じている。

もちろん、協力隊も変わるべきところは変わるし、
行政もある程度は変わることが必要。

ただ、地域の方々には高松市職員の姿が見えていないのは残念だなぁ。
これも今後の課題でしょう。
いい人たちですよ(^_^)
もちろん、仲良しグループではなく、
言うべきことは言う、そんな良い関係です!
それにしても、この一年、色々、ありましたね。

今後ともよろしくお願いいたします。

淵崎

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