【香川県】第13回さぬきの輪の集いwith総務省サポートデスク

〜「さぬきの輪の集い」とは香川県内の地域おこし協力隊の集まりです〜

協力隊同士の情報共有や連携体制構築のために定期的に開催しています。

今回は昨年総務省が設置した「地域おこし協力隊サポートデスク」とのコラボ企画!

サポートデスクの統括専門相談員としてご活躍されている小林さんをお呼びしての座談会を実施しました。

「サポートデスクってどんなことしているの?」
「サポートデスクにはどんな相談があるの?」
「今、こんなことに悩んでいるんですけど…」

などなど、
普段は聞けないサポートデスクのあんなことやこんなことまで、ざっくばらんに情報交換しました。

前半は小林さんから「総務省サポートデスク」についてのレクチャー。

地域おこし協力隊がスタートした背景からサポートデスク設置にいたるまで、詳しくご説明いただきました。

 

サポートデスクにはどんな経歴の方がいて、どんな体制になっているかなども詳しく教えていただきました。

元々協力隊だった小林さんのお話も聞く事ができ、「こんな人たちなら相談してみたい」と感じる協力隊も多かったのではと思います。

後半は座談会。

日頃の悩みや制度についての疑問点など、ざっくばらんにお話しました。

サポートデスクには育休や起業に係る補助金などの問合せが多いそう。

自分たちの活動方針にも関わる重要な話なだけあって、協力隊からたくさんの質問があがりました。

みんな真剣です。

 

普段サポートデスクにはどんな相談があって、どのように対応しているかなど、香川県の地域おこし協力隊にとっても参考になる情報がたくさん。

楽しい雰囲気の中、とても実のある座談会になりました。

最後はみんなで写真撮影。

今回の座談会を通じて、「サポートデスク」がとっても近い存在になりました。

色んな地域で活躍する地域おこし協力隊ですが、今回のような取り組みを通じて、国や県との連携をさらに充実できたら良いなぁと感じました。

小林さん、みなさん、本当にありがとうございました。

第13回さぬきの輪の集いwith総務省サポートデスク

【日時】
2017/3/13(月)13:00〜15:30

【場所】
香川県庁北館305会議室

【参加者】
地域おこし協力隊10名、集落支援員1名、行政職員2名

【講師】
小林和彦(地域おこし協力隊 統括専門相談員)
1996年~2002年NICE(日本国際ワークキャンプセンター)事務局長。
2004年から熊本県菊池市の中学校跡地活用としてグリーンツーリズムと地域づくり拠点に取り組むNPO法人きらり水源村事務局長に就任。
2010年から(株)JTBコミュニケーションズ九州より八女市観光振興課へ出向。
2013年から沖縄県国頭村地域おこし協力隊として活動。2016年からは筑波大学大学院世界遺産専攻に在学。

国頭村地方創生アドバイザー
中山間地域フォーラム 運営委員
地域サポート人ネットワーク全国連絡協議会 幹事

この記事をシェアする
PAGE TOP