「地域おこしに必要な知識をもっと勉強したい!」
「地域おこしに必要なスキルをもっと身に付けたい!」
そんな地域おこし協力隊のリクエストから実現した新企画「さぬきの輪TERACOYA」。
第2回目のテーマは「プレゼンテーション」。
地域の人に想いを伝えるには?
行政の人に想いを伝えるには?
たくさんの人との関わりの中で活動を行っていく地域おこ
協力隊同士、日頃の実例を共有しながらみんなで学び合いました。
今回も山本先生にお世話になりました。
何でも相談できる優しい先生です。
今回は実践重視!ということで、さっそくプレゼン練習!
2人1組になって、事前に考えてきていただいたプレゼンを披露してもらいました。
次に、実際にやってみて、自分たちが感じた「プレゼンで難しいと思うこと」「改善したいこと」を挙げてもらいます。
「言いたいことを言う前に時間が来てしまった」
「結論までに時間がかかりすぎてしまった」
「伝えたいことが多過ぎて絞れない」
などなど、たくさんの「課題」が出てきました。
みんなからの課題を受けて、山本先生からのレクチャー。
結論を先に話してからその理由を伝えること。
論理的に伝えるだけではなく、感情的に伝えることも大切。などなど、、、
相手に想いを伝えて、理解してもらうためのテクニックをたくさん教えていただきました。
先生のレクチャーを受けた後は、実践あるのみ!
伝えたい相手やシチュエーションをイメージしながら何度もプレゼン練習を行いました。
一回目よりもかなりリラックスした様子で話せるようになっていました。
結論もしっかり伝えることができています。
すばらしい!!目に見えて上達しました!!
最後はお決まりの集合写真。
先生、みなさん、本当にお疲れ様でした。
【さぬきの輪TERACOYA】
テーマ:プレゼンテーション
講 師:山本武史
1977年兵庫県赤穂市生まれ。東京農業大学卒業後、製薬企業の営業職を経て、ポテンシャルビジョンを設立。プロコーチとして、150名(400時間)以上のビジネスパーソンの目標達成をサポート。講師として年間80件以上の研修に登壇。多数の人材育成の現場に立っている。また、有能な社員が育つ仕組づくりの実践的ノウハウを提供しながら、中小企業を中心に人材育成をサポートしている。
日本コーチ協会四国チャプター代表
参加者:11名(地域おこし協力隊10名、集落支援員1名)