本日は、天体望遠鏡博物館の取り組みとして初めての望遠鏡工作教室が開催されました。
ちなみに、本日の多和は霧に覆われていて、別世界にいるようでした・・・
講師は、理事の方が勤め、望遠鏡と双眼鏡の違いやレンズの倍率でどんなものが見えるなど、
望遠鏡の知識を習得しながら、工作キットで一つ一つ部品をつなぎ合わせていき望遠鏡を作りあげて行きました。
最後は、外に出ていき、三脚に望遠鏡をのせ山の木の枝を狙い、ピントの合わせ方を学びました。
ファインダーで目標物を狙い、レンズでくっきりと正確に見えるようにピント調整するのですが、なかなかうまくいかず難しかったです。
今回のイベントでは、ボランティアスタッフも受講でき私含め数名のスタッフが受けておりました。次回の3月のイベントで、受講したスタッフが先生となり教室を開催します。
【今回工作した望遠鏡】
口径が4〜6cm、倍率35倍
月のクレーターや土星、二重星が見えるそうです。
【ご案内】
近々開催されるイベントのご案内です。
ホームページにて、詳細のご確認とご予約お願いいたします。
現在、3月5日(土)13時半~「お子様向けの望遠鏡工作教室」の受講者受付中!
http://www.telescope-museum.com/post-3426/
また、3月25日(土)夜間の「天体観望会(冬の星座と星を楽しもう)」の参加者受付中!
http://www.telescope-museum.com/post-3458/
(多和地区担当:吉川)