【香川県】第14回さぬきの輪の集いinまんのう町

〜「さぬきの輪の集い」とは香川県内の地域おこし協力隊の集まりです〜

協力隊同士の情報共有や連携体制構築のために定期的に開催しています。

今回は福本さんが活躍するまんのう町で開催しました。

福本さんが活動されている道の駅「エピアみかど」を訪問して、福本さんが普段どんなことを想って何をしているのか、色々と伺わせていただきました。

会の後半では、普段から福本さんが行ってる「鍋敷きづくりワークショップ」も体験。

実際に手を動かして、活動を体験しながらみなさまと意見交換することができました。

前半は福本さんから普段の取り組み紹介。

地域住民のみなさんと取り組んでいるそば栽培について、きっかけや取り組むうえでの想いを共有していただきました。

地域のみなさんが一生懸命に取り組むそば栽培を、地域おこし協力隊としてサポートする気持ちで関わっている福本さん。

地域の自主性をしっかりと重んじながら取り組んでいる姿勢を感じました。

その後はご参加いただいたみなさんとのQ&Aタイムに。

なぜまんのう町に来たのか?

なぜそば栽培なのか?

今後の方向性は?などなど、様々な質問に快く答えてくださりました。

福本さんのモチベーションになっている想いを共有することができたとても有意義な時間だったと思います。

これから地域おこし協力隊の導入を検討している観音寺市の近藤さんもお越しくださり、地域おこし協力隊や同じ自治体職員への質問を積極的にしてくださいました。

こうした姿勢には頭が下がります。

地域おこし協力隊は導入前の準備がとっても大切なので、自治体職員の方に積極的にご参加いただけるように周知をしていきたいと思っています。

後半は福本さんがプライベートで実施している鍋敷きづくりワークショップを体験させていただきました。

福本さんの師匠・達磨工房の寺田さんにもお越しいただき、色々とご指導いただきました。 

原材料をこよって一本の縄状にするところからのスタート。

みなさん悪戦苦闘しながらも手仕事の楽しさを体感していました。

途中、寺田さんや福本さんから手仕事の大変さや尊さをご説明いただきながら、2時間ほどで思い思いの鍋敷きが完成。

手を動かしながらだと、自然に楽しい会話ができて、時間を共有することの大切さに改めて気付く事ができました。

ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたまんのう町のみなさん、本当にありがとうございました。

第14回さぬきの輪の集いinまんのう町

【日時】
2017/4/21(金)13:00〜16:30

【場所】
エピアみかど

【参加者】
地域おこし協力隊9名

自治体職員3名

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