昨日は、さぬき市多和地区の兼割(かねわり)にある四国八十八か所88番目霊場の大窪寺で、今年最初の護摩供養が行われました。
大窪寺では、3月の春分の日と8月の山の日の年2回、境内で護摩が焚かれ護摩供養が行われます。
柴灯大護摩供養はおよそ800年の伝統があり、参拝者は立ち昇る炎に向かって家内安全や、無病息災を祈願します。
また、四国八十八箇所で結願したお遍路さんが納めた金剛づえや札なども焚かれます。
祝日でたくさんの方が大窪寺に来られていて、皆さん拝まれていました。
(吉川)