さぬき市地域おこし協力隊の石原です。
今日のランチは、天中華。
と言っても、さぬきうどんの店で中華そばを注文し、トッピングのかき揚げを自分で乗せたのです。
いりこ出汁が効いたマイルドな醤油スープ。さぬきうどんの出汁がベースのスープです。
なので、関西では有名な「姫路そば」とは違うジャンルの中華そばなのです。
でもって、この価格。
中華そばが300円で、かき揚げとコロッケのトッピング合計で470円(いずれも税込)となるビックリ価格です。さすがはさぬき市!
ところで、「天中華」は青森の五所川原が発祥と言われ、最近は全国的に広がりを見せている中華そばです。
青森の五所川原では、そば屋さんで提供しています。「天ぷらそばがあるのに、天ぷらラーメンがない」とのお客さんの声に応えて、ホタテのかき揚げを入れた中華そばが開発されたのです。
もちろん、食べ散らかしの石原は食べましたよ。それも、宝塚インターから車で青森まで1,060kmの距離を食べに走りました。
店主が店の前に停められた神戸ナンバーの車を見てビックリし、「神戸から来られたのですか?」と話しかけられて話が弾みました。
これ、これからは僕の一押しのメニューとして、関西地区に売り込もうと思っています。
実は僕、食べ歩きレポーターもやっています(笑)