前にも、チラッと書かせて頂きましたが、
㈱香川銀行と土庄町・小豆島町が今年7月に包括協力協定を締結しました
http://ameblo.jp/shodoshima-nagisa/entry-12178541056.html
その後、タスマニア派遣前の高校生向けに講師として呼んで頂き
http://ameblo.jp/shodoshima-nagisa/entry-12186174105.html
そして今回。。。
香川銀行の財団である「かがわ海外交流財団」は2年に1回、オーストラリア タスマニアの高校生を香川県へ招致しているのですが、その2年に1回が今年で、9月22日、小豆島にも来てもらえることになりました
小豆島をめいいっぱい楽しんでもらいたい、そして、小豆島の魅力を知ってほしいといろいろツアー内容考えましたが、その一部に小豆島の特産品である素麺の工場見学 & 箸割り体験を入れることにしました
今回は、なかぶ庵さんで箸割り体験させて頂きます
先日、見学に行ってきました
なかぶ庵さん、なんとクッキングパパにも登場しているんですね
112巻の表紙、まさに小豆島です~
なかぶ庵さんの生そうめんも登場してます
作者うえやまとちさんのサインもお店にありました
素麺は小さい頃から食べていて、干している素麺も見てはいたのですが、実際に素麺の作り方は・・・となると何も知りませんでした。
これが面白いんです
まずは、7時間かけて生地の仕込みをするんですね。
その後、生地を延ばして、10cmくらい間隔を空けた棒2本に生地をぐるぐる8の字に巻きつけていきます。
8の字に巻くというのが、麺を切れにくくし、箸割りの工程を簡潔にするポイントでもありそうです
広島大学のゼミのみなさんの体験にお邪魔させてもらいました
少し延ばしては戻し、延ばしては戻しを繰り返し、徐々に延ばしていきます
一気に延ばすと切れてしまうそうです
一定の長さ延ばせたら、長い箸で引っ付いている素麺を分ける~ パサ~ッ
この分ける瞬間、ベストショットが撮れます
延ばした後の素麺ってアートでもありますね
美しい
ちょうどお昼時だったので、帰りに生そうめんを頂きました
今まで食べたそうめんとまた違い、モチモチしてます
おいしい~
きっと素麺を食べたことがないタスマニアの高校生達も小豆島の素麺を気に入ってくれるといいなと思います