
7/15〆切 香川県地域おこし協力隊を2名募集します!
【香川県ってどんなところ?】
香川県は、面積が全国で最も小さい(1,876.73㎢)都道府県で、四国の北東部に位置し、人口約100万人弱が暮らしています。瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に加え、コンパクトな中に都市の持つ利便性と豊かな自然が調和した住みやすい生活環境を有しています。
交通アクセスも便利で、本州とは瀬戸大橋で結ばれ、JR快速電車なら岡山市から県庁所在地の高松市までは約60分です。高速道路も整備されていて、関西方面からの高速バス便も数多くあります。高松空港では、東京・羽田線のほか、LCCによる成田線も運航されています。
また、瀬戸内国際芸術祭などに代表される、地域づくりの取組みも盛んに行われ、それらが「関わり代(かかわりしろ)」となり、様々な人が香川で地域活動に参画し、また新たな魅力が生まれています。
~人と地域をつなぐ仕事~
日本全体で少子高齢化と人口減少が進み、いかに地域の活力を向上していくかが課題となる中、香川県では、地元住民や各市町とともに、地域の資源を活用し、個性豊かで魅力ある地域づくりを推進していきたいと考えています。
県内においても、外部人材との連携や地域資源を活かした取組み・チャレンジが生まれ、県内各市町における地域おこし協力隊員数も年々増えている状況です。農業・観光・教育・アウトドアなど、本当に多様な分野で多くの隊員の方々が香川で活動しており、香川の新たな魅力を発見したり、生み出しています。ただ、地域づくりは決して1人で完結するものでありません。「協力隊員」・「地域に住まう人々」・「市町職員」の方々、これら地域をめぐる“輪”がしっかり築けていなければ、人にも地域にもひずみが生じてしまいます。
「香川県地域おこし協力隊」は、香川に来た協力隊が地域の中で活動しやすい環境づくりに取り組みます。交流会や研修会などの開催等を通した県内地域おこし協力隊のネットワークづくりや個々の活動のサポート、広報・情報発信など、県内協力隊の輪(『さぬきの輪』)を意識した支援を行っています。
【業務イメージ】

市町の地域おこし協力隊の活動サポート

各地域おこし協力隊とのネットワークづくり

地域おこし協力隊活動紹介冊子「さぬきの輪TIMES」の作成

地域づくり及び移住関連施策への協力・参加
―「県内の協力隊員と一緒になって、香川の元気を一つずつ作っていく」。そうした活動の手助けができればと思っています。
「『香川』で暮らしたい、『香川』を元気にしたい」という想いを持った仲間たちと供に、県内各地で地域と一体となって活動いただける方を募集しておりますので、ぜひご応募をお待ちしています!!
業務概要 |
(1)県内市町の地域おこし協力隊のネットワークづくりや情報交換、スキルアップの場となる交流・勉強会(「さぬきの輪の集い」等)の企画・運営 (2)市町職員と連携した各地域おこし協力隊の相談対応・活動サポート (3)県内地域おこし協力隊の活動周知(「さぬきの輪TIMES」冊子の作成等) (4)県内各地で地域づくり活動に取り組む人や団体のホームページやSNS等(「さぬきの輪web」https://sanukinowa.com/)による情報発信 (5)地域づくり及び移住関連施策への協力・参加 |
募集対象 |
(1)次の①、②のいずれかの地域内に在住する方(申込時点)、または③に該当する方で、採用後高松市内に住民票を移動し、生活の拠点を移すことができる方 ①3大都市圏内の都市地域(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県) ②3大都市圏外の政令指定都市 ③「地域おこし協力隊員」であった方で、「同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内」の方 ※上記①、②のうち条件不利区域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方は除きます。 ※要件に該当するか不明な場合は、個別にお問い合わせください。 (2)パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の基本操作や、ホームページ・SNS等の管理ができる方 (3)申込時点で、普通自動車運転免許を有し日常的に運転をしているなど、運転に支障がない方 (4)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当せず、誠実に業務を行うことができる方 |
募集人数 |
2名 |
勤務地 |
香川県政策部地域活力推進課内 |
勤務時間 |
原則として、1日あたり7時間(8時30分~16時30分)の週35時間勤務で、土日・祝日は休日となります。 ※業務内容によって1日の勤務時間の範囲内で、勤務時間を変更する場合があります。また、休日に勤務した場合は、原則として振替対応となります。 |
雇用形態・期間 |
地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員 採用日から令和5年3月31日まで ※任用期間の勤務実績に基づき、令和5年4月1日から引き続いて再度の任用を行うことができ、最長の場合で採用日から満3年まで勤務することができます。 |
給与・賃金等 |
月額154,640円~175,892円(前職の勤務年数等により異なります。) その他・賞与※6か月以上の任期で基準日に在職する場合に支給 ※採用から1か月は条件付採用となります。 |
待遇・福利厚生 |
(1)社会保険(厚生年金、健康保険及び雇用保険)に加入します。 (2)任用の日から6か月経過後に年次有給休暇を10日間付与します。 (3)通勤距離に応じ、通勤手当相当額を別途支給します(近距離の場合は、支給がない場合があります)。 (4)原則として、予算の範囲内で、採用後は県が借り上げた高松市内の住宅に居住していただきます。 ※敷金や礼金、生活にかかる費用は、自己負担となります。 (5)活動に必要な電子機器、車両等は県が貸与します。 (6)活動に必要な消耗品、県内外の旅費及び研修への参加費等は、協議のうえ予算の範囲内で県が負担します。 |
申込受付期間 |
令和4年6月7日~令和4年7月15日 |
選考の流れ |
●応募方法 (1)次の①~⑥の書類に必要事項を記入し、ハローワークを経由のうえ、香川県政策部地域活力推進課へ申し込んでください。 ①香川県地域おこし協力隊採用試験申込書(所定の様式) ②職務経歴書(所定の様式) ③応募レポート(下記のレポート内容について、1,600字以内で論述してください。) レポート内容:「あなたが考える「地域おこし協力隊・行政・地域」の理想の関わり方とは何か、そのためにあなたが、これまでの知識や経験等を生かしてできること、取り組んでみたいことは何か」 用紙は、所定の様式(A4縦)に横書きで作成してください。(必ず手書きによること。) ④第1次選考結果通知用返信用封筒 長型3号の封筒にあて先を明記し、84円分の切手(簡易書留を希望する場合は404円分の切手)をはったもの ⑤住民票(申込日の1か月前以内に取得したもの) ⑥運転免許証の写し (2)直接持参する場合は、香川県政策部地域活力推進課(香川県庁本館7階)へ提出してください。受付期間は、令和4年6月7日(火)から令和4年7月15日(金)まで(土曜日・日曜日及び祝日を除く。)の午前8時30分から午後5時15分までです。受付期間後はどのような理由があっても受け付けしません。 (3)郵便で申込みをする場合は、封筒の表に赤字で「香川県地域おこし協力隊受験」と書き、簡易書留により香川県政策部地域活力推進課まで郵送してください。令和4年7月15日(金)までの消印があるものを受け付けます。 (4)申込書類は返却しません。また、申込後の内容変更や差替えはできません。 (5)受験等に係る費用は、応募者の自己負担となります。 ●選考方法 第1次選考 書類審査 提出された書類(応募レポート及び職務経歴書)により、実績や経験等に基づく業務適性について審査します。 第2次選考 個別面接 ※第1次選考の合格者に対して行います。 第1次選考の合格者には面接シートの提出をお願いする予定です。 詳しくは、「募集要項」をご覧ください。 |
【お問い合わせ先】
〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番10号
香川県政策部地域活力推進課 総務・地方創生グループ 田岡
電 話:087-832-3105
FAX:087-831-1165
Mail:chiiki@pref.kagawa.lg.jp